もこむちゃんのチラシの裏

いつまでもかわいく居たい、抗いの日々

バチェラー3に思うこと

自分が好きな人を選ぶか、自分のことを好きな人を選ぶか。

 

どうも、もこむちゃんです( *・ω・)ノ

Amazonプライムで配信しているバチェラージャパン3終わりましたね。

バチェラージャパンは1の久保さんからみていて、1も2もデートの様子がほとんどでないまま別れてしまって、3こそは結婚してくれーと思いつつも、女たちのバトルをニコニコしながら見てました(性格悪い)

今回のシーズン3は結末が賛否両論だと思いますが、私はリアルでえぐいなぁて思いました。

結末までのネタバレしつつ、考えをまとめたいと思います。

周りは色々いってるけど私はぶどう推しなので、よろしくお願いいたします。

 

!!!!ネタバレ注意ですよー!!!!

 

◆そもそもバチェラージャパンってなに?

端的にいえば【一人のハイスペック男子に気に入られようとする20人の女たちの恋愛サバイバル】です。

婚活してればハイスペ男子と結婚したいという願望が誰しもありますよね。バチェラーは社長とか取締役とかそういう金持ちなイケメンと数ヶ月間デートして、毎回旅の終わりにバチェラーが次の旅に行きたい女性を選び、選ばれなかった女はその場を去ります。

女同士の共同生活、携帯とか娯楽のない極限状態、そしてバチェラーとの豪華なデート…そんなんすきになるに決まってるやん!て感じです。

10/25に終了したのが、その最新作シーズン3となります。

Amazon.co.jp: バチェラー・ジャパン シーズン3を観る | Prime Video

 

◆ここで1と2を振り返ろう

シーズン1は久保裕丈さんという青年実業家の方がバチェラーとなり、最後は蒼川愛ちゃんと結ばれました。

二人はお付き合いしていたようで、愛ちゃんは飲めなかったビールが久保さんのいきつけの飲み屋に行ったことで飲めるようになっていたり、大々的ではなかったものの、微笑ましいカップルでした。

別れましたけどね!!!!

 

シーズン2は小柳津林太郎さんがバチェラーとなり、倉田茉美さんと結ばれました。

小柳津さんはサイバーエージェントの社員さんということで、120%偏見ですが、婚活市場においては、まぁチャラいイメージのある会社なので別れるだろうなぁとおもってたら、結構素早く別れてました。

え?この前配信おわったばっかやん!!!て思いましたもん。

 

流石に三度目の正直、我々視聴者は3のバチェラー、友永真也さんに「お願いだからすぐに別れないで」という期待を抱いていました。

 

◆バチェラー3の結末

ローズセレモニーで最後に選ばれたのは【愛してくれる女、水田あゆみさん】でした。

しかし、帰国後1ヶ月で水田さんと別れ、岩間さんとお付き合いすることになったそうです。

バチェラー史上(たぶん)最速のお別れと、次の女は最後のローズセレモニーで選ばれなかった女だったという衝撃。

ローズセレモニー前に岩間恵さんに「好きだけど、恋愛の好きじゃない」と言われたら、まぁ水田さんにあげるよね…そうなるよね、て感じはありました。でも去り際に「めぐみ!めぐみ!」と声かけたり、めっちゃ未練タラタラなんですよね…フられるの覚悟で岩間さんにローズ渡せばよかったのに。

恋愛じゃないって言われたときの友永さんの顔が、ちょっと負けず嫌い出てるなぁて感じなので是非見ていただきたい。仕返し的な意味でローズ渡さなかったんだとしたら、子供すぎるよなぁ…

色々言ってますが、私は初回からずっとぶどうさんこと岩間恵さんが推しです。だってかわいいもん。

美貌を使ってたり女っぽさも含めて彼女の魅力だと思うんですよね、全く何も真似できないけど。婚活してる身からすると、参考にしたくても彼女でしか許されないものは参考にしようもない(笑)

 

◆私の思うこと

ここからは、あくまでも私個人の考えです。

そもそもバチェラーの旅が非現実的すぎて、現実に戻ると気持ちが変わるみたいな話は今までのバチェラーガールたちが度々話しています。携帯も娯楽も奪われ、常にカメラが回され、バチェラーとのデート以外はホテルで女同士の共同生活。ストレスもすごいだろうし、強迫観念で好きになることもあると思います。

だからこそ、最後の最後で岩間さんが「本当に好きかわからなくなる」という気持ちもすごく分かる。まずそこにその段階で気付けた岩間さんすごい!と思いました。

今まではずっとカメラがあって、その段階では【恋愛の好きじゃないかもしれない】だったものが、最後の夜カメラのないところで話した結果本当の友永さんをやっと理解できて【恋愛の好きになるかもしれない】に変わった、そういう気持ち女の子ならあると思います。

本当に恋愛の好きじゃないなら、最後のローズセレモニーを断ることもできたはずなのに、それにちゃんと出ていた岩間さんは少し期待をしていたんだろうなぁと。でも友永さんにはその気持ちは伝わらなかった。

「恋愛じゃない」と先に伝えたから気持ちが変わったかもしれないと伝えられなかった岩間さんも頑固だし、岩間さんに「恋愛じゃない」と伝えられたから本心は岩間さんを見ているのにローズを渡さなかった友永さんも子供だなと感じました。

でもこういうことって、現実でもありえることだとおもうんです。もちろん水田さんを傷付けたことは悪いです。絶対悪です。だから、友永さんも岩間さんも訴えられても文句はいえない。

視聴者である私たちは、後からああすればこうすればと言えますが、当人たちにしかわからないことも少なからずあるはずです。

私はこの結末をみて「意地を張らずに素直にきもちを伝える」ことの大切さを感じました。きっとこれができていれば少しは変わっていたはずです。

あとは、矢部さんの「このタイプは二番目になりがち」っていうコメントがじわじわくるので尽くしすぎて与えるだけの女にならないようにせねばって、本気で思いました。

 

今は世間のバッシングも凄いです。

友永真也さんと岩間恵さんは、水田あゆみさんという女性を傷付けてまでもお付き合いをするという選択肢を選びました。

 

ですから、是非ともお二人にはバチェラージャパン初のゴールインカップルになってほしいです!!!

 

次は別れましたじゃなくて、入籍しましたっていうニュースがみたーーーい!

 

(めっちゃどうでもいいけど、カクテルパーティー前の女の子たちがメイクしてるシーンのコスメみるの大好きなんだけど誰か同意してほしい)